ICD-U64はマイクロチップのPIC® MCUと dsPIC^®DSCのための完全なインサーキット・プログラミングとデバッギング・ソリューションです。 ICD-U64はCCSのC-Aware IDEコンパイラと使用することでデバッグ・モードがサポートされた全てのターゲット PIC^® MCU と dsPIC^®DSCをデバッグすることが出来ます。 ICD-U64はインサーキット・シリアル・プログラミング(ICSP)機能を持ったすべてのフラッシュ・チップをサポートしています。

ICD-U64 はUSBポート経由でPCに接続し、ターゲット・ボードにも電源を供給(*ジャンパー挿入が必要) 出来ますので今迄の様にターゲット・ボードへ外部電源は必要ありません。

• CCS C-Aware IDEコンパイラーでICD & ICSP機能
• USBインターフェース
• ジャンパー・セッティングで3.3V又は、5Vでターゲットに電源供給
• フリー・ソフトウエア
• データ・ストリーミング - リアル-タイムでのデータ診断、等々
• RoHS適合

CCSLOADプログラマー制御ソフトウエア で全てのCCSのイン-サーキット・プログラマ/デバッガが１つのソフトウエアで、しかも、スタンド・アローンで使用出来ます。 CCSLOADとICD-U64で多くの新しいキー・フィーチャーが含まれています。
ウィンドウズとリナックスでのパワフルなコマンド・ライン・オプション, より充実した診断機能, 量産のために使いやすくなったインターフェース, 充実したセキュリティ・オプション

ICD-U64には今迄と同様のモジュラー・ケーブルは付属していますが、今迄よりもコストを軽減するために 量産用ICSPプログラミング・ケーブルの新しい方法としてのタグ接続[Tag-Connect]を お薦めします。
タグ・コネクトは直接ピンから回路への接続方法です。基板のスペースをより小さくすることが出来ます。 モジュラーの他方の終端は従来のポピュラーなICD(マイクロチップ社製のICDやCCS ICD, その他プログラマ)にも接続出来ます。